各地域において再生可能エネルギー資源の発掘、それらを利用するための課題検討、地域の特質を活かした事業構想の企画・立案を行います。
事業化に際しては、太陽光・風力・小水力・地熱・バイオマス事業、オンサイト・オフサイトを含めたPPA事業、 省エネルギー・CO2削減関連事業、様々な再生可能エネルギーを組み合わせたエネルギーの地産地消に地防も兼ね備えた事業をご提案します。また、バイオマス燃料販売事業も行っています。
当社100%出資子会社である合同会社境港エネルギーパワーが、鳥取県境港市において建設を進めていた境港バイオマス発電所が、営業運転を開始。本格的な発電事業まで一貫して行っています。また、そこで得られた「新たな技術力・ノウハウ」を既存事業領域、事業領域拡大に活用・展開しています。
バイオマス燃料の調達・販売を行っています。
境港バイオマス発電所向け燃料(PKS)をインドネシア・マレーシアより自社調達、その他、国内需要先へ販売を展開しています。
その他にも、出資参画から、OE※1、建設工事など、バイオマス発電所において様々な事業に取り組んでいます。
発電所名 | 出資参画 | O&M | OE | EPC(設計・調達・建設) | 営業運転 予定日 |
出力 |
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日向バイオマス発電所(宮崎県) | 〇 | 〇 | 〇 | C | 2024年 11月 |
50MW |
長府バイオマス発電所(山口県) | 〇 | 〇 | 〇 | C | 2025年 1月 |
74.95MW |
田原グリーン バイオマス発電所(愛知県) |
〇 | 2025年 4月 |
50MW | |||
田原バイオマス発電所(愛知県) | 〇 | 〇 | 〇 | C | 2025年 4月 |
50MW |
会津こもれび バイオマス発電所(福島県) |
〇 | EPC | 2024年 12月 |
7.1MW | ||
網走バイオマス発電所 (2号機・3号機)(北海道) |
〇 | パフォーマンス マネジメント※2 |
営業運転 開始 |
2号機:9.9MW 3号機:9.9MW |
計画の立案、自治体との協議・計画・届出(林地開発許可制度など)、経済産業省との協議・計画・届出・受審(ID取得・工事計画書・安全管理審査)を含む、太陽光発電所にかかわる全て(土木工事・電気工事)をEPC業者として行っています。また、RE100・PPA・自家消費・マイクログリッドなど、太陽光発電と蓄電池を組みわせた案件や、天候に左右されず、1年を通して安定した熱源となる温泉水を活用した、地熱発電所(バイナリー式)の設計・調達・建設も行っています。
当社は、2013年以降日本全国において、約200MWの再生可能エネルギーの施工実績を有しています。
近年の取り組みとしては、太陽光パネル取付架台と接続箱を自社設計、委託先工場(架台:タイ・中国、接続箱:日本)で製作し、使用しています。 また、パネル取り付け装置も自社で開発し、活用しています。さらには、自社の太陽光発電設備を所有。発電事業にも取り組んでいます。
※3 技術開発の詳細はこちら